びずくりラボは元気な若手が集まる勉強会

wadama552005-11-12

びずくりラボに参加してきました!先月大阪で「起業」をテーマにプレゼンターをさせていただいたのですが(この様子は、、、しまった、blogに書いてない(汗))、今回は東京での参加で、初めてお会いする方も多く、ちょっと緊張。。


『びずくり』は、Biz(business)+Cri(Create) で、"びずくり"。メンバーは20代〜30代前半がほとんどで、今回の参加者は、国交省パソナアクセンチュアNECNTTデータ住友商事三井住友カード、主婦、AT&T、リクルート、アビーム、コーセー、内閣府環境省、早稲田大、慶應義塾大、東京大と本当に多様。しかも熱心な方がとても多くて、刺激をいただいています!


環境省の22階にある会議室に50名弱の参加者が集まりました。


『これが儲かるビジネスモデル!』と題し、日興アセットマネジメントの方がナビゲーターをしてくださいました。先日経団連次期会長に就任されることになった御手洗社長のキャノンを例に取り、収益モデルと参入障壁について議論。


その後、実際に在籍している会社のビジネスモデルをどのように工夫するか、という議論に移り、チャリンチャリンモデルや、血尿モデル(笑)といった意見も出されました。ケ、ケツニョウ。。。


続いて『霞ヶ関におけるコンフリクトマネジメント〜政策判断ケーススタディ〜』と内閣官房構造改革特区推進室の方が話題提供。複数の利害関係者が複雑に絡む中で、コンフリクト(紛争)を解決するための政策判断をどのように行うか、ケースを元にグループワークをしました。


ワークは、ごみ問題と防災対策をベースにして、環境規制緩和とビジネスチャンス、住民に対するリスクコミュニケーションなど各主体の主張を整理する。というだけにとどまらず、それぞれの利害関係者のバックグラウンドまで踏み込んで合意形成をはかるにはどうすればいいか、と皆ウンウン唸っていました。


最近参加できていないのですが、合意形成プロセス研究会(http://www013.upp.so-net.ne.jp/CaPA/)やファシリテーション協会(http://www.faj.or.jp/index.shtml)のテーマとも重なって、大変良い時間を過ごすことができました。


プレゼンターのお二方、大変ありがとうございました!


びずくりの発起人の大城さんには色々アドバイスに乗っていただいたり、お世話になっています。事務所が恵比寿に近いので、『虎ノ門ランチ会メンバー』※大城さんblog(http://o-shiro.com/blog/archives/cat14/index.html#a000117)としても参加させてもらっています。開催は、間近、かな^^