東京ゲームショウと映画「NANA」

wadama552005-09-18

東京ゲームショウ2005*1に行ってきました。スクエアエニックスガンホーや、ソニーカプコンや、光と音の大饗宴。コミケはもっとごった煮な感じですが、ここまでくると芸術の域だと思いました。体感型のゲームが増え、テントや、暗幕の中でTVゲームが置かれていてまるで巨大化したゲームセンターみたい。すごい、圧巻です。

レースとプロレスとゲーム、いずれもコンパニオンガール(レースクイーンラウンドガール表現は違えど)がつきもの。オタクの趣味で鉄道以外は、コンパニオンがいます。鉄道模型を紹介するコンパニオンってあるんだろうか?


写真は、親切にしてくれたスタッフの方。ありがとう!


デジハリ大学*2の横山君、八木さんと一緒だったのですが、彼らも「おおー!すごいー!」と嬌声を上げながら桃鉄にはまっていました。僕はといえば、桃鉄って15作も出てるのか!と衝撃を受けていました。


一路、新宿へ。中村屋本店*3でカレーバイキングを食べ、その後クッション*4へ移動。この時間はさすがに満席で、「妖精の」*5という店で軽く飲んだのですが、ここのオーナーさんは25歳とのこと。すごいです。深夜、六本木ヒルズに移動。


遅ればせながら「NANA*6を見ました。先日は、「ヒトラー最後の12日間」*7を見て、これはかなりヘビーな映画で、2時間半の上映時間中、真ん中くらいでピアノ独奏が入っている以外はずっと爆撃音が鳴り響くというもので、あとはエヴァ・ブラウンってこんな年配だったっけ??とか色々、脳に刺激を受ける映画でしたが、NANAはというともう青春映画というか、気持ち良い風が胸に届くようなさわやかな映画。デジハリの学長blog「杉山スタイル」*8でも紹介されている「女の子同士の友情を描いた」作品です。


ナナの相手のギタリストが、錠前チェーン(というのか?)を首にぶら下げているのですが、僕もバンドをしていた時、同じものをしていた時があるので、すごくそのことを思い出しました。懐かしい香りのする映画です。とてもよかった。


松田龍平が、「ご法度」とか「恋愛写真」とか見てますが、良い味だしてきました。メインテーマ楽曲提供はL'Arc〜en〜Cielのhideなんですね。


その後、いつもの「きつね」に行くも、ラストオーダーが終わったところとのことで、蕎麦を食べて、深夜ミーティングをして4時過ぎに就寝。今日は疲れました〜!