新規プロダクツのワークショップ、開始

wadama552005-07-25

新規プロダクツのワークショップを開始しました!


1時間45分の短いワークでしたが、楽しかった!タイムテーブルをその場で組んで、プロダクツの背景、概要、ワークしてほしいことを伝え、導入部分はOK。もうちょっと笑いを呼ぶ話し方がほしかったな。


ファシリテーターをするのは久しぶりで、実はちょっと緊張していました。アイスブレークや自己紹介をしなかったり(笑)後でそれとなく修正してましたが。。


さて、ワークに入りましたが、とても短い時間で、ワーク時間は30分です。でもこの短さがいいんですよね。2時間くらいのワークのときは、僕は導入部分の説明をかなり細かくして、フォーカスする努力をしますが、今回はそれが上手くいったようです。


皆が集中して模造紙に書き込む様子は、いつ見ても嬉しくなってきます。「じーっ」と考えて「はっ」と思い立ったように、色ペンを握り、カラフルな色づかいで「!」と発想が降りてくる瞬間があって、すごくいい雰囲気です。そして、みんな意見が出るわ出るわ。手前味噌ですが。ミーティングをするときはワーク形式が一番と思います。写真は、参加者の方のアイデアシートです。


一人一人の発想を、大事にしたいですね。


ミーティングでは一人がしゃべると他の人は聞くしかないんです。もしくは自分が次何をしゃべるかを一生懸命考えている。聞いてないこともあります。ミーティングは、他の人の時間を使ってしまう、コミュニケーションの方法なんだと思います。


テーマを聞いて、一人で考えて、考えたことを一人が話して、みんなは聞いて、それをみんなで共有して、またみんなで意見を出して。。。という風に、コミュニケーションに趣向を凝らしてやるだけで、意見の量も質もぐんと増えます。満足度も高まります。共有できる部分を、増やす工夫をしたいです。


ふりかえりの時間は、10分くらいしか持てなかったのですが、ぜひ定例会にしたいですね。
今度は、3時間から5時間くらいの時間がいい。知り合いのボディーワークのファシリテーターさんを呼んで、身体をほぐしてから、やわらかい発想でワークショップできたらいいな。