【就活生の方に】自己PRとインターン

wadama552006-12-02

今日は、内定獲得だけじゃないプロジェクト(ナイカク)の第2回に参加。会も終盤の模擬面接に、面接官の1人として加わりました。


自己PRのポイントは、いくつもあると思いますが、あえて今回お話したのは次の2点です。


1. 20数年間の人生で一番打ち込んだこと
2. 最高の成功体験と、最大の失敗経験(その後の挽回、改善策の方法)


後はテクニック的なことですが、面接官が聞けば聞くほど話が広がっていくのではなく、最初に、"結論から言う"。一度結論まで深めたテーマなら、"あいまい語や、思考停止ワードを使わない"。そして、できるだけ、"ワンセンテンスを短く"するとわかりやすく伝えることができるはず。


就活生の方から「どうすれば就活が上手くいきますか?」と問われると、やはり「ベンチャー企業の社長のかばん持ち、もしくはインターンシップ」を薦めます。Xartsのインターンを、というわけでなく(笑)、複数のベンチャー社長の隣りで数ヶ月を共にすることを薦めています。社長が良いのは、営業も、管理も、マネジメントも日々さまざまな業務をする社長が多いので、会社全体を知ることができるからです。


社会人は日々プレゼンを求められるし、顧客の話をヒヤリングする機会も多く、実践の場にいます。就活後にするであろう実践を、就活前にする。同じインターンでも職場体験や企画を考える類のものでは仕事を知ることはできないのでは、と思います。


イカクの二次会の後、環境サークルOBが集う忘年会に参加しました。北新地の和民に60名、たくさん集まっていました。議員立候補する友人や、和民の店長、電力会社、メーカーの友人など、参加者も多彩。


そこで紹介された就活生の方は、GREEやドリコムインターンを経て、将来起業するために、事業計画書を自分で作っていました。利益計画はまだ甘い部分もありましたが、非常に刺激になりました。