ナイショの内定式

wadama552006-10-26

午前は、お世話になった都銀の担当者さんが転勤のため、後任の方を紹介いただきました。その後、ベンチャーキャピタルの方とビジネスプランについて打ち合わせ。


夕方から、大阪全体ミーティングが開催されました。部屋に椅子を並べて、まるで映画館のよう。プロジェクタを用い、Xartsの今後の事業展開や各種報告をしました。9月からの入社メンバーの自己紹介の後、今日はあるサプライズイベントがありました。


来年4月からXartsの一員になるメンバーの内定式です。本来は10月1日に開催するものですが、社員全員が集まれる日で、式の準備をする日程のことも考えて、遅ればせながら開くことができました。


本人には、ナイショです。「内定式をします」と社員にメモを回した後、大阪メンバーに囲まれて、内定証書を読み上げました。昨年の内定者は、採用時期が10月スタートだったので、実は内定式は行っていません。Xartsにとっても、初めての記念すべき内定式。おめでとう。お祝いが、皆の口から自然にでました。


実は、内定者の友達を呼んでいて、証書を渡した後に花束を用意してくれた友人たちが、事務所にかけつけて祝ってくれました。当日は予定が合わずこれなかった友達も、携帯メールでメッセージを届けてくれた様子。いい仲間に囲まれて、素晴らしいと思います。


19時30分から行われた交流会で、昨年の7月から働いてくれている古株の社員が「会社らしく、なってきましたね」といってくれたことがとても嬉しく、心に残りました。


社員との会話をもっともっと増やしていきたいと思います。参加、というテーマは、もしかしたら組織作りには大変な要素かもしれません。でも、僕はこだわりたい。社員主導で、自律的な組織を、仕組みを作りたいと思います。


内定式に出席したメンバーが、来年、再来年に更に活躍することを信じています。