男たちの大和

wadama552005-12-17

今日はNPO法人「合意形成マネジメント協会」の理事会に出席。久しぶりに東工大に行きました。以前から理事の方たちがリレー連載されていた「社会的合意形成が拓く公共事業新時代」が書籍になっていて、それを踏まえた今後の活動展開について話し合いがありました。お話の中で、web開発の依頼を頂戴しました。


お世話になっている先生がお話された「"空間の履歴"には地域特性があり、それを構造化することで問題解決の糸口をファシリテーターがつかみやすくなる」という話は、ダム問題に関わる議論や川づくりに関する課題にアプローチする、大変重要な視点のように思います。ファシリテーション等自分が行っていることを言語化するのって、すごく高い納得感を得られますね。


午後は「下北沢の再開発」というテーマでフィールドワークだったのですが、別件でアポが入ったので、途中退席。渋谷に移動。


その後、映画「男たちの大和」を鑑賞。すごい映画。戦後60年たってようやく表現が許されるようになったなのではないかと思う。男性は女性に、女性は男性に、母親は息子に、父親は娘に、それぞれがそれぞれを大事にしなきゃと思える映画。


涙をこらえて、ぐっと我慢して、はらりと涙が頬を伝って嗚咽。そんな感じ。隣にいた高校生くらいの男の子が「こんな泣きそうな映画はじめてだー」と友達に言っていました。久石譲さんの音楽がまた、すごい。


銀座に移動。友人のホームパーティに参加後、お世話になっている社長さんと神楽坂で会食。その後六本木に移動して、AM2:00に解散。おいしいワインをいただきました☆


今日は、妹の誕生日。このごろはおめでとうコールぐらいしかしてあげられないけど、「お誕生日おめでとう!」