【カコワダ】「オレを神様だと思え!」に衝撃


「blogみましたよ〜」と声をかけていただくようになりました。
多くの方からアドバイスをいただき、ありがとうございます。
まだまだ書き始めたところで、恐縮しています。。


ある人から、


「これからの会社づくりを書くだけではなく、和田の過去の
経験も書けば、キャリアについて思考がもっと深まるのでは??」


と助言をいただきました。早速書いてみようかな、ということで。
【カコワダ】と小見出しをつけたものが過去の経験エピソードです。


自己紹介にも書きましたが、大学院を飛び出した後にいくつかの
インターンシップを経て人材紹介会社に正社員で入社するのですが、
ここでお会いした元大手商社の方たちがどなたも魅力的で、刺激的で、
非常に濃い2年間を過ごしました。


M社長との出会いは強烈で、入社のきっかけは確か2度目、大阪の北浜でお会いした時に、
「和田、キミが入社するからには、オレのことを神様やと思え」


ハンバーグを食べながらオレンジジュースを飲んでいた僕は
「はい!宜しくお願いします!!」
このやりとりで入社が決まったようなものです。


無心になれ。自分のちっぽけな経験などまっさらにして、ついて来い。
そして、私の経験を自分のものにしろ。


という意味に今なら取れるのですが、
当時の僕は何度となく、自分の理解が及ばないことがあると社長に
「理不尽です!」噛み付いていましたが、その度に逆鱗をくらいました。


わかっていなかったな、と思います。
会社にいるときには、会社のだめなところが目立ち、良い経験を
させてもらっていることには気づかないことが多いです。


社長は当時62歳。パワフルです。伝説のとても多い方でした。
とはいえ、入社3ヶ月目には「和田ちゃん、オレも人間やからな」と仰っていましたが(笑)